折りたたみ傘が臭い!ファブリーズや重曹で生乾き臭はとれるのか

折りたたみ傘が臭い!ファブリーズや重曹で生乾き臭はとれるのか

雨の日にバッグから折り畳み傘を取り出した瞬間「クサっ!」となったことはありませんか。

濡れたまま鞄に突っ込んでそのまま次の日も、また次の日も出番がなくて気づけば開いた瞬間にツンとした生乾きのニオイが鼻を突く。

筆者

私もこれをやらかしたことがあります。

特に一人暮らしをしているとニオイに気づいて注意してくれる人もいません。気づいたときには、もうしっかりニオイがついてしまっているなんてことも。

この記事では折り畳み傘の嫌なニオイの原因と、家にあるものでできる解消法、そして予防法まで実際に試してきた方法を交えて解説します。

目次

折りたたみ傘が臭い!ファブリーズや重曹で生乾き臭はとれるのか

折りたたみ傘
筆者の折りたたみ傘

すぐに傘のニオイを取りたい人のために原因や予防法は後回しにして、対処法から解説していきます。

ここで紹介する方法は、どれも家にあるもので試せるものばかり。まずは手元にある道具で試せそうなものから選んでみてください。

  • ファブリーズや消臭剤は微妙
  • オキシクリーンを薄めて拭く
  • 重曹水につけおきする
  • 中性洗剤で洗う

ファブリーズや消臭剤は微妙

臭いものにはとりあえずファブリーズなど消臭剤をかけるという習慣がある方も多いと思いますが、傘に関してはあまり効果が期待できません。

筆者も試したことがありますが、むしろ香りとカビ臭さが混ざって余計に複雑な悪臭になってしまいました

理由は傘の生地にあります。傘は雨をはじくために撥水・防水加工が施されているものがほとんど。

この加工があることで消臭成分が生地の奥にしみ込むのを邪魔してしまうんです。

そのため表面に香りがつくだけで、臭いの原因となる雑菌やカビを取り除けない場合があります。

オキシクリーンを薄めて拭く

しっかりニオイを取りたいときに頼りになるのが、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤です。

酸素系除菌剤
百均の酸素系漂白剤

やり方は次のとおりです。

  1. オキシクリーンを水で薄める(濃度は商品表示を確認してください)
  2. 古布や雑巾に薄めたオキシクリーンを含ませる
  3. 傘の生地部分を拭く
  4. 約15分放置する
  5. 2〜4を数回繰り返す

ポイントは拭くのは生地だけにとどめること。骨や持ち手などの金属部分にまで漂白剤がかかると、サビの原因になってしまいます。

また、素材によって変色や劣化のおそれがあります。傘の洗濯表示やメーカーの取り扱い方法を確認し目立たない部分で試してから使用してください。

重曹水につけおき

変色や劣化が不安という方には重曹を使った方法がおすすめです。

重曹
重曹の粉末

ナチュラルな脱臭効果があり、肌にもやさしいのが魅力です。

  1. 大きめのバケツやタライに40℃くらいのぬるま湯を張る
  2. 重曹を溶かして重曹水を作る
  3. 傘を重曹水につけて2時間ほどつけおきする
  4. 重曹水をしっかり洗い流す
  5. 金属部分の水分を拭き取りしっかり乾かす

折り畳み傘であればコンパクトなのでバケツにもすっぽり収まりやすく、この方法との相性は抜群です。

普通の長い傘の場合は全体をつけ込むのが難しいので、重曹水を雑巾に含ませて拭き取る方法に切り替えるとよいでしょう。

中性洗剤で洗う

食器用洗剤や洗濯用洗剤といった中性洗剤で洗うのも臭い傘には効果的です。

  1. 中性洗剤を水で薄めて洗浄液を作る
  2. タオルやスポンジに洗浄液を含ませ傘の生地を拭く
  3. お湯でしっかり洗剤を洗い流す
  4. 金属部分の水分を拭き取り傘をしっかり乾かす

中性洗剤はどこの家にもあるでしょうからこの方法が一番試しやすい方法かもしれませんね。

折りたたみ傘が臭い!生乾き臭がする原因

少し開いた折りたたみ傘
筆者の折りたたみ傘

折りたたみ傘が臭くなる原因を解説します。

  • 乾かさずに収納
  • 傘についた汚れを放置
  • 折り畳んだ状態で乾かしている

乾かさずに収納

原因としてよくありがちなのが、折りたたみ傘を乾かさずに収納してしまうこと。

使ったあとの傘は生地の表面にも骨のすき間にも水分がたっぷり残っています

この水分を残したまま傘立てに戻したり、カバーにしまったりすると、湿度の高い密閉空間ができあがってしまいます。

雑菌やカビにとっては、これ以上ないくらい快適な環境です。

筆者の場合、使った直後はスーパーのビニール袋に入れて、家に帰ってから乾かしてカバーに収納するようにしています。

たまに忘れてビニール袋に入れたままにしてしまうとかなり臭くなります。

傘についた汚れを放置

水分だけでなく傘についた汚れもニオイの引き金になります

雨の日は道路の泥はねを受けやすいですし、花粉の季節には傘の表面にびっしり花粉がついていることも。

傘を開いたり閉じたりするたびに触れる持ち手部分には、手の皮脂もじわじわと蓄積していきます。

これらの汚れは、雑菌にとってはごちそうのようなもの。水分という快適な住処に、汚れというエサまで揃ってしまうと一気に勢いづきます。

「傘は洗うものじゃない」という思い込みで、何年も汚れをそのままにしている方は案外多いのではないでしょうか。

折り畳んだ状態で乾かしている

折り畳み傘ならではの落とし穴がこれです。

普通の長い傘であれば、開いたまま玄関の隅に置いておけば、それなりに風が通って乾いていきます。

ところが折り畳み傘はコンパクトに畳んで専用カバーに収めるのが定番の使い方。

生地同士がぴったり密着し、さらにカバーで覆われることで余計に通気性が悪くなります。

これでは乾くものも乾きません。むしろ乾かしているつもりが、湿気を閉じ込めているだけになっている場合も多いんです。

折りたたみ傘が臭い!生乾き臭の予防方法

ここまで紹介した方法は、すでについてしまったニオイへの対処法です。大事なのはそもそも傘を臭くしないこと。ここからは、傘の生乾き臭を予防する方法を紹介します。

  • 風通しの良い場所で干す
  • 傘カバーも一緒に乾かす

風通しの良い場所で干す

傘の生乾き臭を予防するには、やはりしっかり乾かすのが一番です。

まずは傘に残った雨水をタオルなどで拭き取りましょう。それから傘を開いたまま風通しの良い場所に置いて乾かします。

傘にとって基本の乾かし方はあくまで陰干しです。

天日干しをやりすぎると生地の色あせや痛みの原因になってしまいます。日光が直接当たらない風通しの良い場所で干すのが安全です。

傘カバーも一緒に乾かす

見落としがちなのが、傘本体だけでなく専用カバーです。

濡れた傘をいったんカバーから出さずにそのまま保管していると、カバーの内側に湿気がこもりそこにカビが繁殖してしまうことがあります。

せっかく傘本体をしっかり乾かしても、カバーが臭っていては元も子もありません。

傘を干すときはカバーも一緒に裏返して乾かす、あるいはときどき洗って清潔に保つ。これも忘れずに習慣にしておきたいポイントです。

折りたたみ傘が臭い!ファブリーズや重曹で生乾き臭はとれるのか:まとめ

今回は折りたたみ傘が臭いときの対処法を解説しました。

  • ニオイの原因汚れや湿気が残ったまま収納すること
  • ファブリーズなどの布用消臭剤は撥水加工にはじかれて効果が期待できない
  • オキシクリーンや重曹水で拭く
  • 中性洗剤で洗う
  • 予防の基本はすぐに水を切り全開にして陰干しすること
  • 傘本体だけでなくカバーの手入れもすると良い

折り畳み傘のニオイは特別な道具がなくても、日々のちょっとした習慣の積み重ねでしっかり防ぐことができます。

しっかり乾かさないと、悪臭がするだけでなく持ち手がベタベタすることもあります。

持ち手のベタベタ解消については以下の記事で解説していますので、あわせてお困りの場合はぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

30代サラリーマンが日々の生活で感じる疑問や悩みを解決する情報を発信しています。私自身の経験や徹底的な調査をもとにわかりやすくお届けします。

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